インテルが「安値で売却後に輝いた名手4人」 “補強下手”な名門の黒歴史をスペイン紙が嘲笑

R・カルロスは「たった4億円」で放出

 昨年11月に現役引退を発表した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、1998年から2001年までインテルに在籍したが、その間にレッジーナとブレシアに期限付き移籍で放出された。そしてインテルは01年夏、宿敵ACミランに1800万ユーロ(約24億円)の移籍金で放出してしまう。

 そしてピルロはカルロ・アンチェロッティ監督の下で、“レジスタ”として君臨。司令塔として在籍した10年間でセリエA優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグを二度制覇。さらに11年のユベントス移籍後はリーグ4連覇に貢献している。

 ブラジル代表史上最強の左サイドバックと称えられ、“悪魔の左足”から繰り出される強烈なFKが武器だったDFロベルト・カルロスは、1995-96シーズンに圧倒的な攻撃力を示したものの、96年夏にわずか1年でレアル・マドリードへ移籍。その移籍金について同紙は「たった300万ユーロ(約4億円)」と、格安ぶりがクローズアップされている。

「アイスマン」の異名で知られた元オランダ代表の天才FWデニス・ベルカンプは、インテルでは才能を発揮できずに、1995年にアーセナルへ1100万ユーロ(約15億円)で移籍。「彼らは移籍先にとって素晴らしい補強で、歓迎すべきバーゲンだったと証明した」と、その後のアーセナル黄金期で中核を担ったアタッカーの放出劇になったと記している。

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