“ACL王者”浦和が2018年の背番号発表 新加入マルティノスが11番、復帰した山田直輝は18番

武富は梅崎の7番を継承、岩波はデビュー当時の31番に決定

 昨季にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制した浦和レッズは、11日に新シーズンの背番号を発表。横浜F・マリノスから新加入のMFマルティノスが「11番」をつけることになった。

 浦和は昨季10シーズンぶりにACLを制して12月のFIFAクラブワールドカップに出場し、5位という成績を残した。しかし、リーグ戦では思うように成績が伸びずに7位と低迷。シーズン半ばにミハイロ・ペトロヴィッチ監督の契約を解除し、堀孝史コーチを監督に昇格させて戦った。

 今季も堀監督が続投する一方で、選手の入れ替わりも少なくなかった。主要なところではDF那須大介(→ヴィッセル神戸)、MF矢島慎也(→ガンバ大阪)、MF高木俊幸(→セレッソ大阪)、MF梅崎司(→湘南ベルマーレ)がチームを去り、マルティノスの他ではDF岩波拓也(←神戸)、MF武富孝介(←柏レイソル)、MF山田直輝(←湘南ベルマーレ)が加入している。

 そうした中で、マルティノスは昨季にベガルタ仙台に期限付き移籍し、そのまま完全移籍となったFW石原直樹がつけていた「11番」に決まった。また、武富は梅崎のつけていた「7番」、山田は「18番」、岩波は2012年にデビューした当時と同じ「31番」に決定した。那須がつけていた「4番」や高木のつけていた「13番」は空き番号となっている。昨季から在籍の選手に背番号の変更はなかった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド