2017年「セリエA年間最悪選手賞」はガビゴル 53.6%の“圧倒的支持”で不名誉な選出

インテルから過去10年で6度目の不名誉に

 インテル在籍時には、日本代表DF長友佑都との仲の良さも伝えられていたガビゴルだが、セリエA最悪の選手という烙印を押されてしまった。

 またインテルからの同賞受賞者は、ここ10年で6度目になったという。2009年と10年シーズンにはポルトガル代表FWリカルド・クアレスマ(ベジクタシュ)が、12年にはセレッソ大阪でプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(傑志)、14年にはアルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディル(ブレーメン)、16年はフランス代表MFジョフリー・コンドグビア(バレンシア)が選出されていた。失敗補強の象徴とも呼べる「金のバケツ賞」。ガビゴルのみならず、インテルにとっても不名誉となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング