クロップ監督、自身の退任発表がチームに及ぼす影響に言及 「時間が必要」

 

「この状況に対処することは難しい。だが、これは終わったことだ」

 

 ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は今季限りでの退任を発表したことが選手に大きな影響を与えていることを認めている。ESPNがパーダーボルン戦(18日)の前日記者会見の模様を放送。指揮官は自身の退任発表によって選手が動揺していることを明かしている。

「こういう情報を飲み込むにはそれなりの時間が必要となる。それがノーマルなことだ。ミーティングと試合までの時間も短い。準備時間も十分ではないことは分かっている。選手が完璧なトレーニングをできなかったことも分かっている。この状況に対処することは難しい。だが、これは終わったことだ。今日はいつも通りの準備をするだけだ」

 クロップ監督は7年間指揮したクラブを去ることを決断。その発表の影響についてこう語っている。

 現在、指揮官や主力選手の去就問題が日々メディアで大々的に報じられている。アーセナルのアーセン・ベンゲル監督に「サーカス」と批判されるほど、ゲームに集中することが難しい状況に陥っている名門。一方で、現在10位のドルトムントは6試合を残し、欧州リーグ出場圏内まで勝ち点6差。この状況下で、名将クロップはチームを立て直せるか、大きな注目を集めている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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