イタリア絶賛…日本人が「タイムアップ数秒前の奇跡」 チーム最高評価「そびえ立った」

パルマの鈴木彩艶【写真:アフロ】
パルマの鈴木彩艶【写真:アフロ】

パルマ鈴木彩艶がニコロ・ザニオーロのシュートをストップした

 イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶は現地時間4月18日に行われたセリエA第33節ウディネーゼ戦に先発出場した。アウェーで1-0の完封勝利に貢献。イタリアのスポーツ専門放送局「ユーロスポーツ」は、試合終了間際に見せたビッグセーブを「スズキによる奇跡」と称賛し、チーム最高タイとなる「7点」の高評価を与えている。

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 試合は後半6分にネスタ・エルフェッジのゴールでパルマが先制する。残留争いのなかで貴重なリードを奪ったチームを支えたのが、最後方に構える23歳の日本人守護神だった。鈴木はウディネーゼの猛攻に対し、安定したクロス対応を披露。集中力を切らさずゴールマウスを守り続け、パルマに勝ち点3をもたらす立役者となった。

 同メディアは、後半アディショナルタイムにウディネーゼのMF二コロ・ザニオーロが放った決定的なシュートを防いだ場面に注目している。このプレーを「タイムアップ数秒前のザニオーロに対する奇跡」と表現。絶体絶命のピンチを救った守護神を高く評価し、「勝利と残留に向けた大きな部分を占める価値がある」と絶賛した。

 さらに「ユーロスポーツ」は、鈴木が試合を通じて「すべてのクロスに対して非常に注意深かった」と言及している。相手の波状攻撃に対しても「ウディネーゼの最終盤の猛攻のなかでそびえ立っていた」と綴り、その存在感の大きさを強調した。この勝利でパルマは残留をほぼ手中に収めており、日本の若き守護神は現地で大きな信頼を勝ち得ている。

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