“伝説の名将”超えを果たしたベンゲル 「才能を発見する最高の指導者」と愛弟子称賛

WBA戦でプレミア通算811試合を指揮し、ファーガソン氏の記録を抜く

 

 12月31日のプレミアリーグ第21節ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)戦で、アーセナルの指揮官であるアーセン・ベンゲル監督がリーグ通算811試合目の指揮を執り、マンチェスター・ユナイテッドの伝説的な名将アレックス・ファーガソン氏が持つ記録を更新した。スペイン紙「マルカ」はこれまでの戦績を掲載しながら、「ミスター・プレミアリーグ」と題してベンゲル監督の偉業を振り返っている。

 

 ベンゲル監督がアーセナルの指揮官に就任したのは1996年のこと。名古屋グランパスエイト(当時)を指揮して天皇杯を制するなど、日本で采配を振るっていたフランス人指揮官は、アーセナル史上初めてイギリス国外の監督として就任。そこから22年目の指揮となるベンゲル監督は、第21節のWBA戦でリーグ通算811試合目を迎え、プレミアリーグの最多記録を更新した。

 

 これまでのプレミアリーグの戦績は811試合で468勝198分145敗。全てのコンペティションを合わせると1205試合を数え、3度のリーグチャンピオンと7度のFAカップ制覇を成し遂げている。なおFAカップにおいては、歴代最多優勝監督となっている。

 

 ベンゲル監督の最も優秀な部分として紹介されているのは、やはり若手の才能を開花させてきたということ。スペイン代表MFセスク・ファブレガス(チェルシー)や元イングランド代表DFアシュリー・コール(LAギャラクシー)など、トップチームに80人以上の若手を昇格させている。セスクは指導を受けたベンゲル監督に対して、「才能を発見する人物として最高の指導者」と語り称えている。

 

 

 

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