“闘犬”ガットゥーゾ、監督初陣の“悔しすぎる”ドローに胸中吐露「一睡もできなかった」

ベネベント戦は勝利目前でGKに被弾 「とんでもないほど悪い形での船出」

 ACミランの新指揮官に就任した、“闘犬”ことジェンナーロ・ガットゥーゾ監督。初陣となった3日のセリエA第15節・ベネベント戦は、後半アディショナルタイムに相手GKの同点弾で2-2に追い付かれるという悔やんでも悔やみきれない結末に「一睡もできなかった」と、クラブの公式テレビ番組「ミランTV」で明かした。

 現役時代に圧倒的な運動量とハードなタックルで知られた情熱家のデビュー戦は、悲劇的な結末だった。

「私は落胆のせいで一睡もできなかった。頭の中で試合を何回もリプレーしたので、眠れなかった。実際、我々はとんでもないほど悪い形での船出となってしまった」

 2-1と勝利目前の後半アディショナルタイム。ベネベントのCKの場面で、勝負を懸けて攻撃参加をしていたGKアルベルト・ブリニョーリに劇的な同点ヘッドを決められ、相手にセリエA初となる歴史的な勝ち点1を献上してしまった。チームは茫然自失状態に陥ったが、それでもガットゥーゾ監督がこの経験が必ず役に立つ時が来ると話す。

「苦々しさでいっぱいだ。同時に素晴らしい試合をできなかったことも分かっている。だが、苦境を経験できたことも我々の助けになる。我々はもっとできるはずだ。上手くいかなかったことはたくさんあったが、チームの精神性を気に入っている」

 

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