“闘犬”ガットゥーゾ、監督初陣の“悔しすぎる”ドローに胸中吐露「一睡もできなかった」

「まだ怒りの炎は燃えている」

 ミランは開幕前に2億ユーロ(約260億円)以上の強化費を投じ、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチら11選手を獲得しながら、チームの完成度が思うように高まらず。首位インテルと勝ち点10以上を離され、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の解任に踏み切った。

「今日、練習場では誰の表情も怒っていた。まだ怒りの炎は燃えている。それが普通だ。我々は良い試合ができなかったが、選手の頑張りだけは保証する」

 大きな期待を背負う闘犬は、かつての名門を立て直すことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング