「むっちゃうまい」 日本代表MF乾貴士が驚嘆、「なんでもできる」日本人選手とは

かつてC大阪で共闘、“華の88年組”アタッカーに言及

 エイバルの日本代表MF乾貴士は、現地時間15日のリーガ第8節本拠地デポルティボ戦は今季初のベンチ外となり、試合は0-0で引き分けた。そんななか、乾が自身のツイッターを更新し、ある日本人選手について「むっちゃうまい」と言及している。

 乾は10月6日の国際親善試合ニュージーランド戦(2-1)に後半25分から途中出場し、10日のハイチ戦は先発で後半35分までプレー。長距離移動を含めた代表活動の疲労が考慮されたのか、今季エイバルでリーグ戦全試合にスタメン出場していた乾はデポルティボ戦で初のベンチ外となった。

 日本代表で着実に存在感を高めつつある乾が18日にツイッターを更新。「秋がインスタ始めましたー」と、メッセージを発信した。「秋」とは、かつてセレッソ大阪で共闘したガンバ大阪のMF倉田秋だ。高い技術と走力を備えたアタッカーで、今季からG大阪で10番を背負ってチームを牽引している。

 乾と倉田は、ともに“ハンカチ世代”と呼ばれる華の1988年組。野球界では田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)、ハンカチ王子と呼ばれた斎藤佑樹(北海道日本ハムファイターズ)をはじめ、卓球の福原愛らと同世代の二人は現在、日本代表で再びチームメイトとしてプレーしている。

 

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