ヘタフェが“柴崎効果”を実感 戦線離脱中も日本からの「表敬訪問」に地元メディア興味津々

「興味深いことはガクが生まれたのは…」

「同じ県名の県庁所在地である山口市は本州の南西側に位置し、人口は約20万人とヘタフェの規模に似ている。興味深いことは、ガクが生まれたのは本州の反対側である(青森県の)野辺地で生まれたということだ」

 柴崎は鹿島アントラーズ所属時の2016年FIFAクラブワールドカップ決勝で、レアル・マドリード相手に2得点を挙げ、ヘタフェ加入初年度の今季はバルセロナ相手にスーパーボレーを叩きこんだ。そのインパクトはスペイン国内でも知れ渡っているが、今回の訪問によって「ヘタフェ」の名前が、日本国内でも注目を集めていることに気付くきっかけになるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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