世界屈指のFWやバルサ名司令塔も… 英メディア選出「文武両道のサッカー選手10人」

ユナイテッドの技巧派MFは弁護士視野

◆アンドレ・イニエスタ(バルセロナ/MF)
世界最高峰のゲームメーカーで知られるイニエスタだが、大学生活を両立していた時期がある。またスペインの国立教育物理研究所(INEF)にも籍を置くなど、名司令塔は今もなお学ぶ意欲を忘れていない。

◆セルジ・ロベルト(バルセロナ/MF)
バルセロナの下部組織出身選手は“文武両道”を目指すケースが多いが、ここ近年レギュラーに定着しつつあるセルジ・ロベルトもその一人だ。下部組織時代の元チームメイトとともに、企業経営を学んでいるという。

◆フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド/MF)
スペイン屈指のテクニシャンであるマタも、イニエスタと同じくINEFに籍を置き、マーケティングを学んでいる。ちなみにマタのニックネームは「変人」だが、セカンドキャリアにとっては有益なものとなるだろう。

◆エステバン・グラネロ(エスパニョール/MF)
かつてレアル・マドリードに所属経験があり、攻撃の起点として評価されるグラネロ。実は大学生として心理学の学位を手にしている。相手心理を読む力が、ゲームメークにも役立っているのだろうか。

◆ヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド/MF)
マンチェスター・ユナイテッドきってのテクニシャンは、足元のプレーだけでなく頭脳も明晰だ。経営管理と経営に専念するだけでなく、弁護士になることを念頭に置いているのだという。

 

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