名手イニエスタが認める「レジェンド4人」 “怪物”や“英雄”と並び元Jリーガーも選出

お気に入りのレジェンドを選出 GKには日本代表FW岡崎の同僚の父親をノミネート

 バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、所属するバルセロナと生涯契約を結び、残りのキャリアを愛するクラブに捧げることが決まった。そんな歴代屈指のゲームメーカーが、セクション別に自身のお気に入りのレジェンドを選出。かつて日本でプレーした元Jリーガーも名を連ねた。

 イニエスタはバルサ公式YouTubeチャンネルの「My TOP 4 LEGENDS」企画に登場。GK、DF、MF、FWの各セクションから、一人ずつ自身のお気に入りのレジェンドを選ぶという趣旨だ。

 GKは元デンマーク代表のピーター・シュマイケル。日本代表FW岡崎慎司がプレーするレスター・シティの守護神、キャスパー・シュマイケルの父親として知られるが、1991年からプレーしたマンチェスター・ユナイテッドでは、リーグ優勝5回、FAカップ優勝3回、UEFAチャンピオンズリーグとリーグカップを1回ずつ獲得した。トレブル(三冠)を達成した際にはキャプテンを務めている。

 イニエスタはシュマイケルを「歴代GKの中でもグレイトな一人」と称し、「僕が若い頃、彼には常に魅了させられた。セービング、強さ、すべてのレベルが高い。一緒にプレーしてみたい偉大なGKの一人だ」と選出理由を説明した。

 

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