柴崎、衝撃2ゴールの再現なるか バルサがヘタフェ戦ベストメンバー招集

CLユベントス戦から中3日のバルサ、メッシやスアレスら主力を温存せず

 日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは、現地時間16日のリーガ第4節で本拠地バルセロナ戦を迎える。バルセロナは12日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の本拠地ユベントス戦で3-0勝利を飾り、中3日でヘタフェ戦を迎えるが、エルネスト・バルベルデ監督はエースFWリオネル・メッシ、ルイス・スアレスら主力を温存せず、フルメンバーを招集した。

 バルセロナは15日に前日練習を行い、バルベルデ監督は18人の選手を招集。メッシ、スアレス、MFアンドレス・イニエスタらベストメンバーが顔を並べる一方、故障離脱中のトルコ代表MFアルダ・トゥラン、ブラジル代表MFラフィーニャ、胃腸炎のFWパコ・アルカセルらは招集外となった。

 スペイン紙「マルカ」は「バルセロナの監督エルネスト・バルベルデは土曜日のヘタフェ遠征で選手の休養に反対の決断を下した。彼の鍵となる選手を全員加えた」と最強メンバーを招集している。

 その一方で、「何人かは先発から外れるかもしれない」とメンバーの入れ替えの可能性も示唆。柴崎は鹿島アントラーズ時代、昨年12月にレアル・マドリードとクラブワールドカップ決勝で対戦し、衝撃の2ゴールを叩き込んだ。最強メンバーのバルサ相手に再びゴールを決めることができるだろうか。

 

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