処分明けの槙野監督「うちらしくない壊れ方」 12戦未勝利と苦境…0-4完敗に「いただけない失点がたくさん」

藤枝の槙野監督【写真:徳原隆元】
藤枝の槙野監督【写真:徳原隆元】

藤枝は横浜FCと対戦し敗戦

 藤枝MYFCは11月7日、J2リーグ第16節で横浜FCと対戦し0-4で敗れた。これでリーグ戦12戦未勝利と苦境に立たされているなか、試合後に藤枝の槙野智章監督が「いただけない失点がたくさんありました」と言及した。

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 槙野監督率いる藤枝は開幕4戦で3勝1敗と好スタートを切っていたものの、5節ヴァンラーレ八戸戦を0-0のドローで終えると、その後引き分けなどを挟み、横浜FC戦の前までで11戦未勝利(7分4敗)と苦しんでいた。

 直近2試合では槙野監督が審判に対する言動で、ベンチ入り停止処分を科されて不在となっていたが、横浜FC戦で復帰。そしてアウェーで行われた一戦は、互いにチャンスを作っていたなかで、まさかのプレーで試合が動く。

 前半34分、GK吉田舜がゴールキックを近くのDF楠本卓海につないだが、ここで楠本は相手に寄せられると、ボールに乗る形で転倒し、自陣ボール前でボールを失ってしまった。最後は横浜FCのFW島村拓弥に流し込まれて先制を許した。

 そして後半にもチャンスを作っていた藤枝だったが、同点のゴールを奪えず。すると同28分に島村に抜け出され、横パスからFW千葉寛汰に追加点となるゴールを奪われた。さらにその3分後にはFWジョアン・パウロに許すと、倒れながら蹴り込まれてリードを3点に広げられた。さらに終了間際にもMF山田康太に決められて0-4とされた。

 試合はそのまま終了し、藤田はアウェーの地で完敗。これでリーグ戦12戦未勝利ととなったなか、試合後のフラッシュインタビューで槙野監督は「良くなかったですね。自分たちの時間もありましたけど、いただけない失点がたくさんありました」と振り返った。

「いい時間帯でやっぱ点取れてないっていうところがね、一つ大きな課題かと思いますし、失点したあとも、うちちらしくないゲームの壊れ方だったかなと思います」

 藤枝は次節ホームで最下位と低迷するヴァンフォーレ甲府と対戦するなか、「まず明日休みなんで、選手たちがどういう休みをするか分からないですけど、とにかく今日みたいなゲーム含めて一回忘れなきゃいけないんで。メンタルリカバリーをしっかりしなきゃいけないと思います」とオフ明けから切り替えていくとした。

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