空中戦最強FWを「よく知っている」 残留争いのJ1名門支えるW杯経験者…同胞対決「準備はできている」

東京Vのチョ・ユミン【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
東京Vのチョ・ユミン【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

東京Vのチョ・ユミン「チームとして止めることがすごく大事」

 J1の東京ヴェルディは11月5日、東京都稲城市内でトレーニングを行った。緑の名門は前節でV・ファーレン長崎を2-1で破り、今季初の2連勝を達成してJ2自動降格圏を脱出。7日に開催される次節清水エスパルス戦では194センチの長身を誇る韓国代表FWオ・セフンが立ちはだかる。かつて国際舞台で4試合にわたり共闘した元韓国代表DFチョ・ユミンは「(オ・セフンの)ストロングはよく知っているので、準備はできている」と意欲を燃やしている。

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 9月19日に東京Vに加入した韓国代表DFは2022年に開催されたFIFAワールドカップ(W杯)・カタール大会で1試合に出場し、優れた身体能力を生かした守備に定評がある。北中米W杯直前の親善試合トリニダード・トバゴ代表戦で右足底部を負傷し、本大会出場はかなわなかった。それでも徐々にコンディションが回復しつつある名手は、加入後初先発となった第11節横浜F・マリノス戦で引き分け、次節アビスパ福岡戦、長崎戦で2連勝に貢献。初先発から3試合で黒星なしと、残留争いに苦しむチームの守備を支えている。

 次節の清水エスパルス戦では、かつて代表の同僚だったオ・セフンとのマッチアップが見込まれる。過去に公式戦で3度対戦して1分け2敗、1失点を喫している強敵だが、それだけに相手の特徴は理解している。「(オ・セフンとは)親しいですし、いい関係です。ストロングはよく知っているので、準備ができている」と自信を見せた。

 元同僚は194センチと高身長であり、今季はJ1で最多となる空中戦勝利数70回を記録している。「勝ってはいますけど、失点をしているのでディフェンダーとしてすごく責任を感じています。オ・セフン選手はクロス対応のところが強みなので、そこはチームの仲間と協力して、クリーンシートができるように取り組んでいるところです」と意気込んだ。

 リーグ戦3連勝を達成できれば、J1残留もグッと近づいてくる。緑の新たなディフェンスリーダーは「オ・セフン選手の空中戦は怖いですけど、そこは、しっかりと競って、チャレンジャーのカバーといったところで、チームとして準備するのがベストかな。チームとしてオ・セフン選手を止めることがすごく大事になると思っています」と同胞対決に意欲を見せていた。

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