W杯での“トランプ忖度”疑惑に「政治の影がちらついた」 FIFA会長選出馬表明の田嶋幸三氏が追及「操作されるのは恥ずかしい」

テレ朝系「報道ステーション」に緊急生出演
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三名誉会長は11月5日、FIFA(国際サッカー連盟)会長選挙への出馬を表明し、同日夜にテレビ朝日系「報道ステーション」に緊急生出演した。ジャンニ・インファンティーノ現体制を批判するなかで、北中米ワールドカップ(W杯)で起きた不可解な判定や待遇について、アメリカのドナルド・トランプ大統領の政治的影響や“忖度”があった可能性について改めて言及した。
【PR】日本人選手の活躍を毎節無料で!ABEMAでブンデスリーガ放送中!
田嶋氏は番組内で、同大会でアメリカ代表のFWフォリラン・バログンが受けたレッドカードに対する処分が異例の「執行猶予」となった件や、イラン代表のアメリカへの入国が試合直前まで遅らされた件を「アンフェア」と痛烈に批判。番組の大越健介キャスターから、こうした事象にトランプ大統領の政治的影響を感じるかと問われると、「トランプ大統領自身が『電話はした』とおっしゃっていますよね。『どうこうしてほしいということは言わなかった』とも(言っているが)。まあ、まさに忖度だったのかどうか」と、FIFA側のアメリカに対する優遇措置の可能性を指摘した。
こうした問題についてFIFAへ質問状を送っているものの、いまだに回答はないという。田嶋氏は「サッカーというスポーツの祭典、このワールドカップにおいて、政治の影がちらついたということに危機感を持っています。やってはならないことだと思っています」と断言。現JFAトップの宮本恒靖会長も同様の危機感を共有していると明かした。
過去にも誤審や金銭的な不正といった問題はあったとしつつも、競技の根幹に関わる部分への介入には強い憤りを感じている様子。「明らかにこういう、あってはならないピッチの中のことが操作されるということは、我々の日本代表選手も本当に優勝を目指して必死に頑張り、他の国の代表もやっている中で、なんだか恥ずかしい気持ちになりました」と語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















