佐々木則夫氏が女子NDを退任 理由は「家庭の事情」…新設「女子アンバサダー」就任へ

佐々木則夫氏が女子ナショナルチームダイレクターを退任
日本サッカー協会(JFA)は11月5日、佐々木則夫氏が一身上の都合により女子ナショナルチームダイレクターを退任し、新設される「JFA女子サッカーアンバサダー」に就任することを発表した。後任として専任者は置かず、今後は今泉守正女子委員長および宮間あや女子副委員長が、女子ナショナルチームダイレクターの業務を兼任する。
佐々木氏は2011年のFIFA女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会でなでしこジャパンを初優勝に導き、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得するなど日本女子サッカーの黄金期を牽引。近年はJFA女子委員長を経て、2026年4月より女子ナショナルチームダイレクターを務めていた。
都内で取材に応じた佐々木氏は、退任の経緯について率直な思いを明かした。
「家庭の事情もあり、(代表チームに)長く帯同するのが不可能になった。就任から半年ではあったが、ナショナルチームダイレクターから退かせていただいて、仕事的には軽減にはなるが、アンバサダーを引き受けさせていただいた」
現場に密着して長期間チームに帯同し続ける業務が難しくなったことが大きな要因としつつも、「なんとか女子サッカーの一助には、今後もなっていければ」と語り、今後は新設のアンバサダーとして普及活動や単発の視察、相談役などを中心に日本女子サッカーの発展を後方支援していく考えを示した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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