上田綺世が「12分で仕留めた」 CLで”電光石火弾”…現地喝采「GKは手も足も出なかった」

リールで躍動する上田綺世【写真:ロイター】
リールで躍動する上田綺世【写真:ロイター】

上田はベティスとの欧州CL初戦、開始12分に頭で先制点

 フランス1部リールの日本代表FW上田綺世は、現地時間9月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のベティス(スペイン)戦に先発出場した。開幕から12分で先制ゴールを挙げ、チームの最高の船出に貢献。チームは2-3で敗れたものの、現地メディア「Footeo」は「12分で仕留めた」「GKにはどうすることもできなかった」と絶賛している。

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 CL復帰戦となったリールは、本拠地デカトロン・アレーナにベティスを迎えた。開始わずか12分、左サイドからMFイーサン・エムバペが鋭いクロスを供給すると、ファーサイドで飛び込んだ上田が至近距離からヘディングシュート。ボールはネットを揺らし、立ち上がりに貴重な先制点をもたらした。

 現地メディアは「イーサン・エムバペがペナルティースポットへ絶妙なクロスを送ると、上田綺世は至近距離から頭で合わせるだけだった。GKアルバロ・バジェスは手も足も出なかった」と電光石火の先制劇を描写。「新天地でわずか2回の出場で2ゴール目」と驚きを持って伝え、前節のトゥールーズ戦での決勝弾に続く公式戦2試合連続ゴールを高く評価した。

 前節の途中出場から一転、ダヴィデ・アンチェロッティ監督から初スタメン抜擢を受けた上田は、期待に応える形で結果を残した。試合はその後点の取り合いとなり、リールは2-3で敗れ、上田は後半32分までプレーした。それでも、欧州最高峰の舞台で即座に存在感を示した日本人ストライカーの立ち位置に、現地でも大きな注目が集まっている。

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