23歳日本人が「残ってくれて嬉しい」 欧州で躍動に現地喝采「近いうちに代表監督は姿を見せる」

ウェステルローの坂本一彩【写真:Belga Image/アフロ】
ウェステルローの坂本一彩【写真:Belga Image/アフロ】

ウェステルローで活躍するMF坂本一彩とMF齋藤俊輔

 ベルギー1部ウェステルローは現地時間9月6日にメヘレンと対戦し、4-0で勝利した。チームを率いるイサム・シャライ監督は共にゴールを挙げたMF坂本一彩、MF齋藤俊輔の2人の活躍について言及した。ベルギーメディア「Nieuwsblad」が報じている。

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 アウェーで快勝したウェステルローは前半7分に坂本が試合の均衡を破るゴールを決め、同27分にはMF齋藤俊輔が追加点を奪った。後半にも齋藤の2点目などでリードを広げ、今季初勝利を挙げた。

 坂本は今季初ゴールを含む1得点アシスト。齋藤は今季開幕5試合で4得点と量産体制に入っている。

 シャライ監督は移籍の噂もあったなかで残留し、3年目を迎えた坂本について「彼が残ってくれて嬉しいよ。彼はボールを持った時に素晴らしいクオリティーをもたらしてくれるが、スタッツに関してはまだ改善の必要がある。それができれば次のステップに進める。代表入りが次の目標になるべきだろう」と言及。さらにメヘレン戦でのパフォーマンスを受けて「今日の試合を見る限り、彼は正しい一歩を踏み出した」と語った。

 一方、今年1月に当時J2の水戸ホーリーホックから加入した齋藤については適応期間を経て、チームに完全に溶け込むことができたと飛躍の理由について語った。

「彼は日本の2部リーグからやってきた。このレベルに達するまでには最初の半年と完全なプレシーズンが必要だったんだ。今では我々のコンセプトを完璧に理解している。フィジカル面もかなり鍛えた。以前は1時間でスタミナが切れていたが、今では1試合に1200メートルのハイ・スピード・ランを記録する。これは最初の数か月の2倍だ」

 23歳の坂本と21歳の齋藤。十分な伸びしろを残す2人がウェステルローの前線でインパクトを残している。「Nieuwsblad」は監督からのコメントを受けて、「坂本と齋藤が今後数ヶ月もメヘレン戦のような好調を維持できれば、近いうちに日本代表監督はヘット・カイピー(本拠地)に姿を見せるだろう」と2人の日本代表入りに大きな関心を寄せていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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