日本人が欧州で主審デビュー 現地で高評価…際どい判定も「間違いなく正しい決断だった」

審判交流プログラムで荒木友輔氏が主審を務めた
日本の国際審判員のベルギーデビュー戦が、現地で高く評価されている。審判交流プログラムの一環でベルギーのジュビラー・プロ・リーグ(1部リーグ)で笛を吹くこととなった荒木友輔主審は、第5節のセルクル・ブルージュとKAAヘントの一戦で同リーグデビューを果たした。試合後、ベルギー審判部門のテクニカルダイレクターであるジョナサン・ラルド氏から高く評価された。ベルギー「Voetbal Focus」が報じている。
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ラルド氏は、現地「DAZN」の番組「Under Review」に出演して、荒木氏について「ベルギー1部リーグは初めてだが、国際舞台で十分な実績を積んだ審判員だ。ベルギーリーグを実験の場にしているわけではない」とし、北中米ワールドカップ(W杯)のベルギー対イランの試合で第4審判員も務めていた経歴にも触れ、経験豊富な審判員が審判交流プログラムを行っていると説明した。
そして、この試合で荒木主審が最も注目された後半31分の場面について言及。この場面では、セルクル・ブルッヘの選手の手にボールが当たったが、荒木主審はプレーを続行させた。その後、VARの養成を受けて、オン・フィールド・レビューを行い、映像を確認したあとでハンドを認め、ヘントにPKを与えた。
この判定のプロセスについて、ラルド氏は「左腕が体から離れており、ボールを引き込む動きがあった。介入してPKを与えるべき場面であり、間違いなく正しい決断だった」と、荒木主審が正しかったと言及。VARによる修正があったものの、審判団として最終的に正しい判定へたどり着いたアプローチを含め、荒木主審のデビュー戦におけるレフェリーパフォーマンスを高く評価した。






















