28歳日本人が英クラブに加入か 昨季躍動も現在無所属…現地注目「日本代表経験もある」

元日本代表の伊藤涼太郎【写真:徳原隆元】
元日本代表の伊藤涼太郎【写真:徳原隆元】

伊藤涼太郎がブラックバーンに移籍か

 欧州では夏の移籍市場が閉まり、各クラブの2026-27シーズンの陣容は確定した状態となっている。しかし、無所属の選手は移籍市場外でも補強ができるため、夏の移籍市場で思うような結果を出せなかったクラブなどが、新たな選手を迎え入れる可能性は残されている。そうしたなかでイングランド2部ブラックバーンが、日本代表歴もあるフリーエージェント(無所属選手)の獲得に動く可能性を英メディア「The72」が報じている。

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 すでにFW大橋祐紀とMF森下龍矢という2人の日本人選手が所属しているブラックバーンは、新戦力として昨シーズンまでベルギー1部シント=トロイデンに在籍していたMF伊藤涼太郎の獲得交渉に乗り出しているという。記事では、すでに伊藤が練習場を訪れて、話し合いが行われており、獲得を考慮している数人のフリーエージェント選手の一人だと伝えられている。

 伊藤の経歴を紹介するなかで、「The72」は、「ベルギーのシント=トロイデンでもキープレーヤーとなり、104試合に出場して19ゴールを記録した。2025-26シーズンの活躍でベルギー・プロ・リーグのレギュラーシーズンのベストイレブンに選出された。日本代表経験もある伊藤は、広い視野、創造性、セットプレーの精度、さらに高い得点力を兼ね備えた攻撃的MFだ」と評価した。

 さらに「ブラックバーンには攻撃力不足という明確な、克服するべき課題がある」とし、トニー・モウブレイ監督が「ファイナルサードでの魔法のようなプレーを求めている。相手を打開し、何もないところからチャンスを創出し、観客を熱狂させるような選手だ。伊藤はその条件に完璧に合致する存在だ。この日本人プレーメーカーは、スルーパスやセットプレーから相手ゴールを攻略でき、自らも決める力を持っている。モウブレイ監督は、選手を型にはめるのではなく、創造性豊かな『芸術家』たちに自由なプレーを許容することを好んできた。伊藤はブラックバーンに欠けていた『予測不能なプレー』をもたらす存在になり得る」と、伊藤の特長と監督の方針も合致すると見立てている。

 昨シーズン、公式戦37試合で10得点7アシストを記録し、大きな飛躍を見せたシント=トロイデンで中心選手だった伊藤は、イングランドを新たな挑戦の舞台にすることとなるだろうか。p

(FOOTBALL ZONE編集部)



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