浦和が今季初の無失点で3連勝 リーグ戦で鹿島に約5年半ぶり勝利…3バック変更で昨季王者を完封

浦和がアウェーで鹿島に勝利
浦和レッズは9月6日、J1リーグ第6節で鹿島アントラーズとアウェーで対戦し、前半にオウンゴールで得た1点を守り切り1-0の勝利。鹿島戦では2021年4月以来の約5年半、12試合ぶりの勝利を挙げた。
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浦和は今季就任した曺貴裁監督が初めてスタートからの3バックを採用。ダブルボランチにMF瀬古樹とMF植木颯を並べ、右ワイドには明治大学から特別指定登録中のMF稲垣篤志を初スタメンのピッチに送り込んだ。一方の鹿島は、連戦の中で水戸ホーリーホックに2-4で敗れた前節からスタメン5人を入れ替えた。
雨の中のゲームは立ち上がりから浦和が鹿島の最終ラインまでハイプレスを仕掛け、追い込む場面が続いた。次第に鹿島はロングボールで回避するようになったが、前半20分に浦和がコーナーキックを得ると短く始めてMF渡邊凌磨がゴール前へクロス。ニアサイドに入ってきたボールを鹿島GK早川友基がパンチングするも上手くボールにヒットできず、目の前のFW鈴木優磨に当たったボールがゴールに吸い込まれオウンゴールで浦和の先制点になった。
その後は鹿島の前線がロングボールで競り勝つことも多く押し込んだがゴールは生まれず、浦和が1点リードで折り返した。ハーフタイムに浦和は2人の選手交代を行ったが、1点を追う鹿島が攻勢を強める展開になった。右サイドから何度か連続して突破するもゴールには至らず、ミドルシュートもGK西川周作の正面に飛んだ。
その中で鬼木達監督は後半18分にMF柴崎岳とFW田川亨介を投入したが、その4分後にMF三竿健斗のゴール前への浮き球パスにダイビングヘッドで飛び込んだ田川は着地の際に右手を痛め、わずか5分でFW吉田湊海との交代を余儀なくされるアクシデントになった。
その時間帯から鹿島の攻撃がトーンダウンし、ボールこそ持たれながらも浦和がゲームを安定させた。鹿島は後半41分に、ゴールに流し込むだけの決定機をMF松村優太が枠外に飛ばしてしまい同点のチャンスを逸した。
そのまま1-0の逃げ切りに成功した浦和は、鹿島戦の未勝利を11試合でストップする勝利を収め、今季初の無失点でリーグ3連勝。開幕3連敗を取り返して勝敗を五分に戻した。






















