28歳の日本代表が「夢のようなデビュー」 初出場で即結果…フランス称賛「抜け目ない動き」

リールの上田綺世【写真:L'EQUIPE/アフロ】
リールの上田綺世【写真:L'EQUIPE/アフロ】

上田綺世が移籍後初戦でゴールを決めた

 フランス1部リールの日本代表FW上田綺世は、現地時間9月3日に行われたトゥールーズ戦に途中出場し、チームを1-0の勝利に導く決勝ゴールを挙げた。フランス紙「レキップ」は、新天地での初陣でいきなり結果を残したストライカーの活躍を「夢のようなデビュー」と絶賛している。

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 今週初めにチームへ合流したばかりの上田は、後半途中からピッチに立った。出場から約15分後、クロスボールに対して相手の死角から入り込む動きを見せると、GKが弾いたボールを頭で押し込んでネットを揺らした。

 同紙は、上田のゴール前でのポジション取りや得点感覚を高く評価している。「クロスに飛び込む抜け目ない動きを見せ、GKがセーブしたあとは純粋なストライカーとしてのヘディングを披露した」とレポート。持ち味を存分に発揮して奪った得点を「名刺代わりのゴール」と称賛した。

 記事では、移籍金6500万ユーロで退団した前任者の後釜として、クラブが以前から上田の動向を追っていた経緯にも言及している。そのうえで「昨季フェイエノールトで25ゴールを挙げ、オランダリーグ得点王になった選手が、クオリティーを備えていないはずがない」と綴り、よりフィジカルや運動量が求められるフランスの環境でも活躍できるはずだと太鼓判を押した。

 移籍直後のプレッシャーがかかるなか、限られた出場時間で自身の価値を証明した上田。リールは3位につけるなか、新たな得点源としてさらなる飛躍への関心が高まっている。

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