上田綺世が仏リール移籍へ「非常に進んだ段階」 今季CL出場…現地報道「価値は倍増した」

フランス1部リールはストライカーの補強を急務としている
オランダ1部フェイエノールトのFW上田綺世は、フランス1部リールへの移籍が濃厚となっているようだ。オランダメディア「デ・テレグラフ」は現地時間8月30日、移籍交渉が「非常に進んだ段階にある」と報じている。
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フェイエノールトで昨季のトップスコアラーとなった上田は、エールディビジで通算82試合に出場して40得点を記録してきた。同メディアは、ADOデンハーグ戦で勝ち点を落としたファンにとっては「さらに悪いニュース」としつつも、クラブにとっては「待ち望んだ資金が入ってくるため、安心材料だ」と指摘。リールの幹部が日曜日の試合で直接スタジアムを訪れ、試合後に移籍をまとめる動きを見せていたことを伝えている。
リールがストライカーの獲得を急ぐ背景には、チーム事情がある。記事では、今月40歳を迎えるFWオリヴィエ・ジルーの控えとして期待されていた23歳のFWハムザ・イガマネが十字靭帯断裂の重傷を負い、1年間の離脱となったためだと説明している。若手選手の売却で豊富な資金を手にしたリールは、フェイエノールトのMFジバイ・ゼキエルの獲得も狙っていたものの、フェイエノールト側が断固として拒否したとされている。
上田の移籍金について、具体的な総額は明かされていないものの、同メディアは「上田の価値は倍増した」と見出しを打って評価している。「1000万ユーロで獲得され、今や少なくともその倍をもたらす」と伝え、フェイエノールトが上田の売却で大きな利益を上げるレポートした。
今季、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するリールに加入すれば、アーセナルやバイエルン・ミュンヘンといった強豪と対戦する機会も巡ってくる。「この平均得点率で常に欧州クラブから興味深いストライカーであり続けた」と称賛される一方で、「欧州のビッグクラブ相手の試合ではあまり調子が良くなかった」とも指摘。新天地となるフランスでどのような活躍を見せるか、今夏の去就が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















