今オフ浦和に電撃移籍→殊勲の一撃 リーグ初勝利に貢献も「別に何かを勝ち取ったわけでは」

浦和FW南野遥海が決勝弾
浦和レッズは8月29日のJ1第4節で横浜F・マリノスに3-2で逆転勝利。リーグ開幕からの連敗を3で止めて初勝利を挙げた。決勝ゴールのFW南野遥海は「勝ち点3を取るための得点だったので良かった」と振り返っている。
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浦和は24年ぶりのリーグ開幕3連敗を喫し、苦しい流れの中でのホームゲームだった。2度に渡ってリードを許す展開だったがいずれも追いつき、後半23分に曺貴裁監督は南野を投入した。
すると3分後、左サイドから中央に斜めのパスが入ると両チームの選手が競り合った場所を抜け、走り込んだ南野にボールが通った。ペナルティーエリア内に持ち込んだ南野は、相手GKルベン・ブランコと対峙して「コースが見えたので、右足を振り抜くだけだと思いました。(コースが)空いているように見えたので、流し込めば入るかなという感じで」と、冷静なシュートで浦和に勝ち越しゴールをもたらした。
FW小森飛絢が競った背後に先手を取って入り込む嗅覚が光った。今季浦和に移籍加入のストライカーは「かなり体を張ってくれたので、そういうプレーは大事だと思いますし、それを無駄にしないような動き出しをしようと思っていました」と、振り返った。
開幕戦で古巣のガンバ大阪と対戦したゲームでも途中出場でゴールしていたが、この日のゲームは浦和のホーム埼玉スタジアムでの初ゴールだった。さらにそれが今季のリーグ戦での初勝利につながり「やはりホームで得点を取ることは大事ですし、勝ち点3を取れたことが一番良かったと思います。自分のエネルギッシュなところが出てくれば、リズムも出てくると思っていました。チャンスが来るのは早かったですけど、得点を取れたのは良かったです。何より勝ち点3を取るための得点だったので、良かったと思います」と、その喜びを語った。
リーグ4試合目と遅ればせながら初勝利を挙げたチームに「別に何かを勝ち取ったわけではありません。これから勝ち点をもう少し連続して取れるようにしたいと思っています。連戦もあるので、しっかり準備したい」として、「勢いは大事だと思いますし、連戦なので、特にチームの勝利が一番だと思います。勝利によって得られるものはたくさんあると思っているので、課題を改善し、次の水曜日の試合でも良い試合ができるようにしたいと思います」と、目線は9月2日にアウェーで戦うアビスパ福岡戦に切り替わっていた。
途中出場したリーグ3試合で2ゴールを挙げた南野の存在は、スーパーサブ的な要素としても浦和にとって貴重なものになりそうだ。



















