クロップ監督が愛弟子・日本人を名指し絶賛 ドイツ至宝を引き合いに…「最高の選手の1人」

クロップ監督が改めて香川真司を称賛した
ドイツ代表のユルゲン・クロップ監督がMFフロリアン・ヴィルツの“お手本”として、かつての教え子の日本代表MF香川真司を「最高のゲーゲンプレッシング・プレーヤー」と名指しで称賛した。ドイツテレビ局「SPORT1」が報じている。
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クロップ監督は北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32で敗退したドイツ代表で、ユリアン・ナーゲルスマン監督の後任として新指揮官に就任した。4年後のW杯に向けた新たなチームづくりが始まるなかで、イングランド1部リバプールで苦戦が続くヴィルツのドイツ代表での立ち位置について言及した。
指揮官は「リバプールは彼をチームに組み込んでいく方法をこれから学んでいくはずだし、フロ(ヴィルツ)は自分らしいプレーをするだけでいい。それが重要だ」とリバプールで輝ける場所を見つけることが必要だとしたうえで、「我々のチームでプレーするにはゲーゲンプレッシングへの貢献は必須だ」とボールを奪われた直後から素早くプレスをかけていくクロップ監督のスタイルの代名詞ともいえる戦術への適応の重要性を強調した。
そしてゲーゲンプレッシングへの適応について、クロップ監督はドルトムント時代の教え子である香川の存在を引き合いに出して次のように語っていた。
「私はシンジ・カガワを10番のポジションで起用したことがある。彼はデュエルを一度もしなかったが、私がこれまで指導した中で最高のゲーゲンプレッシングの選手の1人だった。重要なのはフィジカルの強さではなく、貢献しようとする意志だ」
クロップ監督は昨季の加入以降、リバプールで本領発揮に至っていないヴィルツに関して「能力的には疑いの余地はない」と認めつつ、「サッカーにおける大きな問題は、才能ある選手を彼らが最も生きるポジションにうまく組み込めるかどうかだ。少なくともリバプールは彼をどこでプレーさせるべきか完全に理解していると思う」と語った。
そのうえで「監督が交代させようと考えることのないようなプレーをしなければならない。そういうものだ。そればかりは我々が助けることはできない」とアドバイスを送った。
10代でのプロデビューから神童として注目されてきたヴィルツ。リバプールで壁にぶつかっているが、クロップ監督率いるドイツ代表でかつてのドルトムントにおける香川のような中心選手になることができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















