欧州名門、日本人を「売却することを決めた」 英メディア報道…ついに所属選手「ゼロ」

セルティックの旗手怜央【写真:ロイター】
セルティックの旗手怜央【写真:ロイター】

セルティックが旗手怜央を放出する可能性が高まっているようだ

 スコットランド1部セルティックは、今夏の移籍市場でMF旗手怜央を放出する可能性が高まっているようだ。旗手が退団することになれば、アンジェ・ポステコグルー監督が率いていた2021年にFW古橋亨梧が加入して以来、常に日本人選手が所属していたクラブから日本人選手がいなくなることになる。英メディア「Football Insider」が報じている。

 セルティックには昨季も日本代表FW前田大然と旗手が所属していたが、前田は今夏の移籍市場でイングランド1部イプスウィッチ・タウンに移籍。旗手が唯一の日本人選手となった。古橋が加入した2021年以降、前田、旗手だけではなく、MF井手口陽介、DF小林友希、MF岩田智輝、DF稲村隼翔、FW山田新といった選手も所属していたセルティックだが、結果を出すことはできずにクラブを離れていた。

「Football Insider」は、「セルティックは旗手怜央の放出を急ぐ? 後釜はすでに確保した」と見出しを打ち、「セルティックはマーティン・オニール監督が中盤を刷新するなかで、旗手怜央を売却することを決めた。昨シーズンの終盤にかけて出場時間を失っていった旗手は、マーティン・オニール監督の下では未来がない。シーズン最後の8試合は先発で起用されずに、優勝を決めたハーツ戦ではベンチにも入らなかった。日本人MFは、2026-27シーズンの最初の4試合でも、わずか25分間しか出場していない」と、すでに戦力として計算されていないと伝えている。

 また、記事によれば旗手はこれまでギリシャ1部パナシナイコスをはじめ、オーストリア、アメリカのクラブからのオファーを断ってきたが、セルティックは夏の移籍市場のうちに旗手を放出し、北中米ワールドカップにも出場したボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFエルミン・マフミッチを獲得しようと動いているという。

 一時はJリーグクラブの移籍も報じられていた旗手だが、11月に29歳となるMFは、夏の移籍市場で新天地を見つけることになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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