日本人は「財政難を象徴する存在」 獲得断念の欧州名門…現地注目「関心深い人事だ」

板倉滉がアヤックスからボルシアMG復帰へ…シュローダー氏が再び獲得に動く
アヤックスに所属する日本代表DF板倉滉は、現地時間8月19日に行われたメディカルチェックを通過すれば、古巣であるドイツ1部ボルシア・メンヒェングラートバッハへの移籍が決定する見込みだ。かつて2022年から2025年まで同クラブでプレーしており、今回の復帰劇に現地メディアも熱い視線を注いでいる。ドイツメディア「RUHR24」が報じた。
板倉は2021-22シーズン、当時シャルケのスポーツディレクターを務めていたルーヴェン・シュローダー氏によってマンチェスター・シティから期限付き移籍で加入。1部昇格を果たすチームのなかで最も重要な選手の一人として活躍した。しかし、昇格後に500万ユーロ(約8億2000万円)の買い取りオプションが存在していたものの、クラブの財政難により断念せざるを得ず、板倉は「シャルケの財政難を象徴する存在」となった経緯がある。その後、ボルシアMGが500万ユーロで獲得し、シャルケはそのシーズン末に降格していた。
ボルシアMGで3年間プレーした板倉は、2025年に移籍金1050万ユーロでアヤックスへ移籍。アヤックスとの契約は2028年まで残っていたものの、現在ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるシュローダー氏が再び獲得に動き、今回の復帰が実現する運びとなった。移籍金は350万ユーロ(約5億7000万円)で、ボーナスを含めると最大400万ユーロ(約6億5000万円)に達するとされている。
同メディアは、今回の移籍について「多くのシャルケファンにとっても関心深い人事だ」と前置きしつつ、かつての中心選手のブンデスリーガ復帰を伝えている。日本代表として42試合の出場キャリアを持ち、北中米ワールドカップでもキャプテンを務めた29歳のディフェンダーは、再び住み慣れたクラブでその真価を発揮することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















