中村敬斗は「最高レベルにふさわしい」 プレミアから関心…ルックスにも英注目「影響を与える可能性」

ハル・シティが中村敬斗の獲得に興味【写真:徳原隆元】
ハル・シティが中村敬斗の獲得に興味【写真:徳原隆元】

ワールドカップのグループステージで1得点1アシストを記録

 フランス2部スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗は、今季プレミアリーグに復帰したハル・シティから関心を持たれている。英放送局「BBC」は現地時間8月18日、北中米ワールドカップ(W杯)で活躍した26歳のアタッカーについて「最高レベルにふさわしい」と高く評価している。

 中村は昨季、リーグ戦32試合で11ゴールを記録する実りあるシーズンを過ごした。W杯では左ウイングの主力に定着し、グループステージで1得点1アシストをマーク。データ分析会社「オプタ」のベストイレブンにも選出された。決勝トーナメント1回戦のブラジル代表戦では試合終盤に敗れたものの、強豪を最後まで追い詰める活躍を見せた。

 同局は、スタッド・ランスが中村の移籍金を2150万ポンドに設定していると報じた。この高額な設定が他クラブを遠ざけているものの、「中村は、プレミアリーグへの移籍を熱望している」とレポート。ハル・シティは今夏、日本代表MF守田英正を含む11人を獲得し、推定7600万ポンドを費やしているという。昨夏にはスペイン1部ビジャレアルやトルコ1部ベシクタシュから最大1550万ポンドのオファーがあったが、中村は2部でプレーするフランスからの退団を強く望んでいるようだ。

 同局は中村の現状について「移籍へのフラストレーションをモチベーションに変えた」と指摘。そして「世界の大舞台で見せているクオリティーは、彼が最高レベルにふさわしいことを証明している」と評価し、「彼のパフォーマンスは三笘の不在を補うだけでなく、日本の戦いの中心となった」と称賛した。

 ピッチ外での魅力もトップクラブの関心を引きつけている。「中田英寿以来、サッカーとファッションの両方で世界的な影響を与える可能性を持った選手は日本から出ていない」と綴り、そのスター性にも言及した。端正なルックスで知られる中村は、商業的なパートナーシップやパリ・ファッションウィークへの参加など、個人のブランド力も高めている。欧州での生活を楽しみ、食事にも強いこだわりを持つ26歳は、今夏のステップアップを実現できるのか注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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