ネイマールが若手へ暴言「クソ野郎」 ポーカー大会出場で反感も…重く見た経営陣「震撼させた」

リーグ戦のハーフタイムに事件が勃発
ブラジル1部サントスのチーム内で、ブラジル代表FWネイマールが大きな摩擦を生んでいる。理由として挙げられているのが、若手への過剰な叱責。ブラジル「グローボ・エスポルチ」が報じている。
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キャプテンを努めるネイマールは現地時間7月25日に行われたシャペコエンセ戦に出場。前半36分に先制点を挙げ、1-2とされた後半44分のPKで何とか追いつき、チームに勝ち点1をもたらした。
事件はこの試合のハーフタイム中に起きた。ネイマールは、MFガブリエル・ボンテンポとDFジョアン・アナニアスに対して敬意を欠いた態度を取ったという。また、直前の公式戦を負傷で欠場したなかで、ポーカーの大会に出場したことでもチーム内では反感を買っていた。そうした出来事もあり、ハーフタイムでのネイマールの態度は「サントスの選手、コーチ陣、経営陣を憤慨させた」という。
ネイマールは、チームメイトのガブリエル・ボンテンポを「クソ野郎」と罵り、「来シーズンはセリエB(2部リーグ)でシャペコエンセと対戦しているだろう」などと、言葉の刃を向けたという。後半にオウンゴールで1点を与えてしまったジョアン・アナニアスに対しても、その直前のこのハーフタイムに技術的なクオリティを疑問視する発言を行っていたという。チーム内では、ネイマールのハーフタイムの激昂が、チームのパフォーマンスを落とすことにつながったとの見方が広がっているようだ。
記事では「この出来事は、チームと絶対的エースの間にあったこれまでの緊張関係をさらに悪化させた。土曜日の試合はブラジル代表がワールドカップで敗退して以来、ネイマールにとって初の公式戦だった。現在、クラブはネイマールと他の選手たちとの関係が良好ではないと認識している。ロッカールームでの態度に加え、ピッチ上での振る舞いもチームメイトの不満を招いている。プレーがうまくいかないたびに公然と批判を行うためだ。チーム内、特に外国人選手の一部は、ファンが見ている前でネイマールに身振り手振りで文句を言われると、威圧感を覚えるという。また、ネイマールのコンディションに対する不満の声も挙がっている」と、チーム内の状況を伝えている。
その後、ガブリエル・ボンテンポとジョアン・アナニアスは、個人的に責められていたわけではなく、「チーム全体への叱責」と個人攻撃を受けたことを否定したが、サントス経営陣は、事態を重く受けて、日曜日に会議を開きこの衝突の詳細を確認するという。
過去にもネイマールは、FWデイヴィジ・ヴァシングトン(現イングランド1部チェルシー所属)やFWロビーニョ・ジュニアといった若手に対するパワハラ行為が報じられている。ロビーニョ・ジュニアの件では、ネイマールはチーム内で公式に謝罪もしていた。
ブラジルの英雄的存在であるネイマールだが、「こうした振る舞いは、彼を憧れの存在として尊敬していた若手選手達の間でもイメージが損なわれ、その態度に失望を招いている」と、伝えられている。シャペコエンセ戦でイエローカードを受けたネイマールは、次の公式戦は累積警告で出場停止になるが、ネイマールの出場停止が解けるまでに、サントスはこの問題を解決できるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















