イタリア名門、鈴木彩艶の獲得は「最優先事項」 PSGも加わり争奪戦…現地報道「主要クラブが注目」

プレミアリーグのアストン・ビラも関心を示している
イタリア・セリエAの名門ユベントスが、パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の獲得を「最優先事項」として狙っているようだ。ユベントス専門のニュースサイト「トゥット・ユーベ」は「ユベントスは鈴木が依然として最優先事項。パリ・サンジェルマンが獲得レースに参戦」と報じた。
ユベントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督は鈴木を高く評価して獲得を熱望しているという。「パルマでの素晴らしいシーズン、そして日本代表として臨んだワールドカップでの好パフォーマンスを経て、この守護神は欧州市場で最も需要の高い名前の一人となった。ルチアーノ・スパレッティは、鈴木を現代的なGKと見ている。ゴール前での能力に優れるだけでなく、後方からのビルドアップにも長けている点が、ビアンコネロの新たなプロジェクトにとって重要な特徴だと考えられている」とした。
一方で、パルマが放出には依然として3000万ユーロ(約55億9000万円)に近い金額を求めているという点について「大きな評価額だが、選手の成長と、欧州の多数のクラブから寄せられる関心を踏まえれば説明のつくものだ。ユベントスは、金銭的な負担を下げるための最善策を検討しており、選手を取引に含める可能性も視野に入れている」と、新たな解決策を模索して鈴木の獲得を現実のものにするべく動いているという。
また、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)もここにきて鈴木獲得の動きが現実味を帯びているとした。その理由はフランス代表GKリュカ・シュバリエの去就が不透明なことで「退団する可能性が出てくれば、PSGは新たな正GKへの投資を迫られることになる。その中で、日本人GKは有力候補の一人と見なされている。PSGの存在は、ユベントスの計画を避けがたく複雑にするリスクがある」とした。こちらも動向次第では本格的な鈴木の移籍先候補に浮上するかもしれない。
イングランド・プレミアリーグのアストン・ビラも鈴木獲得を狙っており、争奪戦状態になっている。「(W杯で)大会屈指の強豪国を相手にしたハイレベルなパフォーマンスによって、日本人GKはプレーヤーとしての個性、反射神経、そして大きなプレッシャーのかかる試合でも揺るがない安定感を示した。その成長が、欧州の主要クラブの注目を集めている」と、今夏の欧州で注目銘柄になっている理由を指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















