佐野海舟、市場価値に困惑「誰が決めているのか…」 日本人最高の93億円も「目指す所はまだまだ上」

渡独前に取材に応じた
ドイツ1部マインツに所属する日本代表MF佐野海舟が7月24日、渡独前に羽田空港で取材に応じた。自身の今後について言及。「みんなチャンピオンズリーグに出るチームだったり、上のクラブに行きたいと思っていますし、そこは自分も思っています。ただ自分でコントロールできる部分ではないので、今いる所でしっかりブレずにやっていきたい」と思いを明かした。
自身初出場となった北中米ワールドカップ(W杯)では、3試合に先発出場。決勝トーナメント1回戦のブラジル戦では、前半29分には中盤でパスカットをすると、自らドリブルで持ち運び、右足でシュートを決めた。だが試合には1-2で敗で、ベスト32で敗退。「仮にブラジル戦を勝利していたとしても、まだまだ試合が続くので、その体力があったかというと、正直自分はなかったなと。タフさはまだまだ足りないと思っています」と振り返った。
ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」は、北中米ワールドカップ(W杯)後に出場選手の市場価値をアップデート。自身の市場価値は日本代表では最高額となる5000万ユーロ(約93億円)に跳ね上がった。
「誰が決めているか分からないので…」と苦笑しながらも言及。「そういう風に評価されているのは自分の自信にもつながります。でもまだまだ自分の目指している所は上なので、コツコツやり続けていくしかないかなと思っています」と明かした。
今後はチームに合流する。世界中のビッグクラブからも関心が寄せられるようになったが、冷静に自身を見つめている。「プレミアリーグが1番注目されているリーグですし、将来的にはプレーしたい気持ちはありますけど、今いるチームでもまだまだプラスにできる部分はあるので。そこは日々成長していきたいです」と話した。
(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)




















