日本代表がペルー代表との対戦浮上 今秋に実施と現地メディア報道「貴重な機会になる」

北中米W杯を戦った森保ジャパン【写真:徳原隆元】
北中米W杯を戦った森保ジャパン【写真:徳原隆元】

ペルーがアジア遠征を計画

 ペルー代表は次なるワールドカップ予選を見据え、新たなカレンダーの作成に動いているようだ。マノ・メネゼス監督率いるチームの強化に向け、ペルーサッカー連盟(FPF)が今秋のFIFAのインターナショナルマッチ期間に日本代表およびオーストラリア代表との親善試合を計画していると、ペルー紙「Trome」が報じた。2030年ワールドカップ(W杯)へ向けたプロセスの一環として、アジアでの2試合の交渉が進められているという。

 対戦候補に挙がっている日本とオーストラリアは、いずれも2026年W杯に出場した国である。ペルーにとっては過去に対戦経験のある因縁の相手であり、記事では「実現すれば、過去に顔を合わせた2つのライバルと再戦することになる」と言及。2023年の親善試合で1-4と敗れた日本、そして2022年カタールW杯の大陸間プレーオフでPK戦の末に本大会出場権を阻まれたオーストラリアとの対戦の歴史を振り返っている。

 FPFの意図は、アジア連盟(AFC)に所属する両国の高い競争力を利用し、メネゼス新監督の下で進むプロジェクトの成長度を測ることに位置づけられている。同メディアは「激しい競争のリズムを維持する両チームとの対戦は、予選開始前のチームのパフォーマンスを評価する上で貴重な機会になる」と、その意義を強調した。

 現在の提案では、南米を出てアジアへの遠征を行う形が有力視されており、特に日本が両試合のホスト国になる可能性が浮上している。公式発表はまだ行われていないものの、「W杯出場国との再戦は、メネゼス監督がチームの競争力を測り、長い予選へのディテールを微調整するための重要な挑戦になる」と伝えている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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