W杯決勝は「寝ていました」 菅原由勢の本音…らしさ詰まった60分間「満足だと思ってます」

菅原由勢がサッカー教室に参加した
日本代表のDF菅原由勢が7月21日、アンバサダーを務めるトライズ株式会社のサッカーイベントに参加した。小学生を対象に、「サッカー×英語」をテーマにしたサッカー教室を行い、約1時間汗を流した。
菅原らしさが詰まったサッカー教室だった。「Yes,perferct!」。子供たちに身振り手振りで指導をしながら、英語を交えてトレーニングを行なった。1対1のトレーニングでは、参加した全ての子供たちの名前を聞いてから対峙。最後のミニゲームでは、実践さながらのボレーシュートを放つ場面もあった。子供たちに強調して伝えたのは「とにかく楽しもう!」という気持ち。質問コーナーも設け、自身が単身で欧州に渡った経験から、マインドの大切さも伝えた。
「緊張しすぎてたんで、『あ、俺が持っていかないと』と思ったんですけど。でも最後、試合になったらみんなボールをしっかり追いかけてくれてたんで。満足だと思ってます。もちろん言葉の重要性は理解してるし、僕も痛感したんですけど。それ以上に大切なものもやっぱりあるっていうのを自分でも考えてた部分もあって、それをうまく聞いてくれて、すごいレベルが高いなと思いました」
イベント後には囲み取材に応じ、北中米ワールドカップ(W杯)についても言及した。スペイン代表とアルゼンチン代表の決勝戦は「あえて見なかった」。「寝ていました。結果だけ。見ようか最後まで迷いましたけど、どうしてもワールドカップの思い出というか気持ちが自分の中にあって」と本音をこぼした。
そして、英語の学習について自分の経験を交えながら、「家庭内で英語を使える人が何人いるかっていうのがすごい重要になる」と子供たちの親世代に向けた言葉も残した。「得意不得意っていうのを忘れて、家庭内でも英会話、英単語を使っていって。そういうものを少しでもいいから習慣化していけば、おのずとこう英語力が上がっていくと思います」と普段の日常からの積み重ねが大切だと語った。
昨季はドイツ・ブンデスリーガのブレーメンでプレーをした菅原だが、期限付き移籍が満了し、現在の所属はイングランド・チャンピオンシップのサウサンプトン。新シーズンに向けて「細かいディテールのところをもっとこだわってやっていく必要がある」と自分を見つめた。
子供たちと約1時間汗を流し、参加した全員とのサイン会までフルセット。色紙やボールだけでなく、子供たちが着用したTシャツにもサインし、笑顔で「また会おう」と声をかけた。撮影会でも「保護者のかたも前に出てきて」と気を配る場面も。随所で”菅原らしさ”を感じさせたサッカー教室になった。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















