中村敬斗ソックス問題…Jリーグは「競技者に任せる」 JFAが回答「いいとか悪いとか言うことではない」

中村敬斗のソックスについてJFA審判マネジャーが言及した【写真:スポーツ報知/アフロ】
中村敬斗のソックスについてJFA審判マネジャーが言及した【写真:スポーツ報知/アフロ】

佐藤隆治JFA審判マネジャーが言及した

 日本サッカー協会(JFA)は7月21日にレフェリーブリーフィングを実施。新シーズンに向けたルール変更やレフェリングが確認される中で、北中米共催ワールドカップ(W杯)で話題を呼んだ日本代表MF中村敬斗スタイルのソックスの可否について質問があった。

 日本がスウェーデン代表と戦ったゲームで、中村は切れ目を入れていたソックスを試合中に交換するよう、イバン・バルトン主審から注意を受けた。中村はふくらはぎの圧力を下げることで足をつりにくくするという狙いがあっての行動だったが、スウェーデン戦までのゲームでは特に問題とされていなかった。

 こうしたスタイルはJリーグやJFAが主催するゲームで認められるかについて質問を受けた佐藤隆治JFA審判マネジャーは「基本的に競技規則にあるところで、ストッキングの規定とか、すね当ての大きさとかも含めて、基本的には競技者の責任に任せる、委ねる、そういったルールになっています」としたうえ、「理由も、今言われたような、なぜそういうソックスを使うかということもあると思うので、我々があまりこれをいいとか悪いとか言うことではないです」と話した。

 では、実際の試合でどう判断されるかについては「基本的にレフェリーは、選手の安全というものを任せられています」という前提で「選手の安全というものを考えていく中で、そういったアクション(交換を命じる)をすることもあったのかなと思います。我々で統一して、これはいいんだ、これは駄目だということはしていません。圧迫のためにちょっと切っているのと、たくさん切っているのとか、やっぱりそこは程度があるかもしれないです。切るという行為が全部駄目ですとは特にしていません」として、そのゲームの主審の判断にゆだねられるとした。

 Jリーグだけでなく海外サッカーや育成年代でも用具を自分に合わせる工夫をする場合もあるが、主審と確認するのが重要だと言えそうだ。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



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