森保監督が吐露した本音「もっと上に行きたかった」 W杯決勝の生中継に出演…痛感した世界との差

スペインとアルゼンチンが決勝戦で対戦
北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間7月19日、スペイン代表とアルゼンチン代表が対戦する。スポーツチャンネル「DAZN」の生中継に日本代表の森保一監督がゲスト出演し、「時間が経てば経つほど、もっと上に行きたかったっていう気持ちは強くなる」と率直な思いを明かした。
日本代表は今大会、グループFに入り1勝2分の成績で突破するも、決勝トーナメント1回戦で王国ブラジルに1-2で敗れベスト32で敗退。目標達成には届かなかったものの、森保監督は「間違いなく確実に世界に近づいてきた」と手応えを口にした。一方で、決勝が行われるニュージャージー・スタジアム(ニューヨーク)のピッチに立てなかったことについて、「この舞台に来たかった」「目標にしていたので悔しい」と本音を漏らした。インテンシティ、クオリティが高い舞台でさらに勝ち進むことの難しさを噛み締めていた。
W杯で勝ち切るための壁として、森保監督は「歴史」という言葉を3度繰り返した。「各国の歴史を積み重ねてこの場に立っている。日本のサッカーの歴史はもっと追い付き、追い越せを考えていかなければいけない」と、強豪国との経験の差を指摘した。それでも、「他の諸外国の成長速度よりも日本の成長スピードはすごく早い」と語り、決して悲観はしていなかった。
番組内では、目前に迫ったスペイン対アルゼンチンの決勝についても言及。ウォーミングアップ中は自チームよりも相手のフォーメーションや戦術的意図を観察するという、指揮官ならではの視点を披露。今大会1失点のスペインについて「プレーモデルが明確である」と評価し、アルゼンチンの絶対的エースであるメッシに対しては「特別」「覇権を獲ってるってやっぱりすごい」と絶賛した。
激しい主導権争いが予想される決勝の行方に注目しつつ、森保監督の視線はすでに日本サッカーの未来に向いている。「サッカーファミリー全員が、日本が世界一になるためにどういうことを自分の立場からできるのかっていうことをやっていけば必ず可能になる」。応援してくれたファンへの感謝を胸に、さらなる高みを目指して共闘を呼びかけた。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















