スペイン指揮官もご満悦「今日は見事なショー」 2010年以来の決勝進出…背負う「大きな責任」

スペインのルイス・デ・ラ・フエンテ監督【写真:徳原隆元】
スペインのルイス・デ・ラ・フエンテ監督【写真:徳原隆元】

ルイス・デ・ラ・フエンテ監督がフランス戦を総括

 スペイン代表が2010年以来の頂点に王手をかけた。北中米ワールドカップ(W杯)は7月14日に準決勝が行われ、スペインがフランス代表に2-0で勝利した。試合後のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「本当に誇りに思っています」と語った。

 スペインは前半22分にFWラミン・ヤマルが獲得したPKをFWミケル・オヤルサバルが決めて先制。フランスを封じ込めながらゲームをコントロールし、後半13分にはDFペドロ・ポロがMFダニ・オルモとのワンツーでペナルティーエリア内まで侵入。GKとの1対1になると冷静にニアサイドを抜いて追加点を奪った。

 これで公式戦37試合無敗に伸ばした試合後のデ・ラ・フエンテ監督は「今は、自分が感じていることを言葉で表すのは難しいです。ただ、これは幸せや誇りに近いものだと思います。何度でも繰り返しますが、このような素晴らしい選手たちの集団を率いることができて、本当に誇りに思っています。そして、私たちはまだ、もっと良いことを成し遂げたいと思っています。あと一歩残っています。それをつかみにいきたいです」と語った。

 FWキリアン・エンバペが8得点、FWウスマン・デンベレが5得点するなど強力な攻撃陣を擁するフランスに猛攻を仕掛けるような時間を与えなかった。指揮官は「今日、世界最高クラスの代表チームの一つと対戦していました。ただ、その相手の前には、世界最高のチームがいたんです。この選手たちは、すべてに値します。なぜなら、彼らは日々、献身、寛大さ、連帯感、才能を示しているからです。彼らがプレーする姿を見るのは素晴らしいことです。今日は見事なショーでした。彼らは、とても難しいことを簡単にやってのけます」と選手たちを絶賛した。

 決勝戦ではイングランド代表とアルゼンチン代表の勝者と対戦する。2010年の初優勝から16年が経つ舞台へ、デ・ラ・フエンテ監督は「ワールドカップの決勝に立つというのは、本当に大きな責任です。それは恵みであり、贅沢なことであり、選ばれた者だけに許されるものです。だからこそ、それを自分の中で受け止めなければいけません」と、その重みを噛みしめていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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