レアルとマンUがアメリカで“場外バトル”! LA合宿を巡る争いを制したのは…

2年前の夏にはトレード話破談の因縁も…

 また、練習場も両チームともにUCLAを利用しているが、ユナイテッドはレアル側が使用するピッチよりも大きな「ドレーク・スタジアム」を専用グラウンドとしており、さらにレアル側よりもロッカールームに近いという。

 スペインとイングランドの両名門と言えば、2年前の夏の移籍市場最終日に選手登録を完了できず、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアとコスタリカ代表GKケイラー・ナバスのトレード話が破談になる事件が起きた。

 また、現在ユナイテッドを率いるのは、選手との関係悪化が深刻となり、2013年にレアルを追い出されるようにして退任したモウリーニョ監督。因縁渦巻く両名門の場外バトルは、灼熱のアメリカ西海岸をさらに熱くさせているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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