最新FIFAランク発表! 日本46位、韓国は51位に急落 コンフェデ杯制覇のドイツが15年6月以来の1位

日本のアジア勢3番手は変わらず、W杯予選同組のオーストラリアが45位に浮上

 国際サッカー連盟(FIFA)は6日、最新のFIFAランキングを発表した。6月は各地でワールドカップ(W杯)予選など多くの国際Aマッチが組まれたため、順位変動が多くなっている。

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 6月7日に行われたシリアとの親善試合に1-1、13日のW杯予選イラク戦も1-1の引き分けに終わった日本は、前回から順位を1つ落として46位。アジア全体では3番手と変わらなかった。

 W杯出場を決めたイランは順位を7つ上げて23位と、アジア勢で断トツの1位。W杯予選の大一番サウジアラビア戦に3-2で勝利したオーストラリアが、順位を3つ上げて45位となり、アジア2番手に浮上した。一方、先月まで2番手だった韓国は、W杯予選でカタールに2-3と敗れたことも影響し、順位を一気に8ポイントも落として51位、アジア4番手に後退している。

 世界の上位20カ国も大きく変動しており、コンフェデレーションズカップを制したドイツが2015年6月以来、2年1カ月ぶりに首位の座を奪還。2位ブラジル、3位アルゼンチンとそれぞれ順位を1つずつ落としている。

 コンフェデ杯3位のポルトガルが4位に浮上、5位にスイス、6位にポーランドがそれぞれ順位を4つ上げて躍進。コンフェデ杯準優勝のチリは、7位に順位を落とした。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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