「本田からイブラまで」と伊メディア特集 “移籍金ゼロ”ベスト11のトップ下に堂々選出

錚々たる顔ぶれの中に本田がノミネート

 日本代表FW本田圭佑はACミランとの契約が満了してフリートランスファーの選手になったが、イタリアメディアが選出する「移籍金ゼロ、ベストイレブン」に名を連ねている。同国のサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が、「ホンダからイブラヒモビッチまで」と特集している。

 4-2-3-1システムに当てはめて作られたイレブンで、本田はトップ下の位置に名を連ねている。ミランで3年半を過ごした本田は、「サポーターに悲しみと喜びの混ざり合った感情を置いていった男」として紹介された。

 GKはFCポルトを契約満了となった、“聖イケル”こと元スペイン代表GKイケル・カシージャスが選出された。また、マンチェスター・シティを契約満了になるアルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロも注目の存在としてピックアップされている。

 最終ラインは、シティとの契約が切れる元フランス代表DFバカリ・サニャ、レアル・マドリード退団のポルトガル代表DFペペ、ハンブルガーSVで日本代表DF酒井高徳と同僚のDFヨハン・ジュルー、シティ退団のガエル・クリシーの4バックが組まれた。また、その他の注目選手として5カ月間の所属でサウサンプトンを離れる元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスもピックアップされている。

 

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