鎌田大地、同点弾に「神様が見てくれてる」 オランダ戦で大仕事…勝ち点1は「本当に大きい」

同点に導くゴールを奪った鎌田大地【写真:ロイター】
同点に導くゴールを奪った鎌田大地【写真:ロイター】

「この大会に、この4年間すごい懸けてきてた」

 日本代表のMF鎌田大地がインタビューに応じ、強豪オランダとのグループステージ初戦を振り返った。チームを同点に導くゴールを奪った鎌田は「今まで結果が出ない時、自分がどれだけ熱量を持って取り組んできたかっていうのが、やっぱり神様が見てくれてると思う。そういう意味で、チームの同点に導けるゴールが奪えてよかった」と語り、大舞台での価値ある一撃に喜びを示した。

 試合は最低でも勝ち点1を取るというチームとしての目標がある中で、前半はチームの狙い通り0対0の展開で進んだ。後半に失点を喫したものの、鎌田は「世界最高と言われるディフェンダーの選手なんで、やっぱり仕方ない部分もある」と受け止めつつ、「その中で自分たちが焦らずに0対1でやり続ければ、1点返せるっていうメンタリティを持った中で、追いつくことができた」とピッチ内での確かな手応えを明かした。森保監督の指示や選手交代、ハイドレーションブレイクもある中で、失点後もチーム全員が同じ方向を向いて勝ち点を積み重ねるために戦い抜いた。

 グループステージで強豪と言われるオランダ相手に勝ち点1を獲得した意味は大きい。鎌田は「本当に大きいものだと思うし、初戦落とすと、かなり残りの2戦が難しくなっていく。本当にチームの最低限の目標を達成できたこと、このチームを誇りに思う」と誇らしげに語った。次戦に向けて「切り替えて次の2戦目も、勝ち点3をしっかりと取って、グループ突破を決めたい」と力強く先を見据えた。

 自身2度目となる「夢の舞台」の初戦。前回のワールドカップについて「チームとしては世界的にそういうふうに勝って、躍進したと言われてましたけど、僕自身はやっぱり、すごく心にモヤモヤしてるものがあった」と当時の心境を吐露する。だからこそ「この大会に、この4年間すごい懸けてきてたので、本当にチームを助けられてすごい嬉しい」と言葉に感情を込めた。

 中6日の次戦に向け、まずはコンディションを100%に持っていくためのリカバリーに集中する。次戦のチュニジア戦もかなり熱くなると予想される中、鎌田は「自分たちの目標としている優勝に、自分自身もっと貢献していけるようにしたい」とさらなる貢献を誓い、次なる戦いへと向かう。

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