日本代表MFは「不運な日だった」 強豪相手に健闘も…地元紙は及第点「難しい任務だった」

リーズ・ユナイテッドの田中碧【写真:ロイター】
リーズ・ユナイテッドの田中碧【写真:ロイター】

リーズはFAカップ準決勝でチェルシーに0-1で敗戦

 イングランドのリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧は現地時間4月26日、聖地ウェンブリー・スタジアムで行われたFAカップ準決勝のチェルシー戦に先発出場した。39年ぶりの決勝進出を目指したリーズだったが、プレミアリーグの強豪を相手に0-1で惜敗。田中は中盤で奮闘したものの、チームを勝利に導くことはできず、現地メディアは「難しい任務だった」と言及している。

 試合は前半23分、チェルシーMFエンソ・フェルナンデスにヘディングシュートを叩き込まれ、リーズが先制を許す展開となる。リーズも反撃に出ると、MFブレンデン・アーロンソンが相手守護神ロベルト・サンチェスと1対1の決定機を迎えたが、シュートはGKの足に阻まれゴールならず。後半に入ると、ダニエル・ファルケ監督はシステムを4バックに変更して攻撃の時間を増やしたが、最後までチェルシーの壁を崩せなかった。

 中盤の一角でプレーした田中は後半29分までプレー。リーズ専門メディア「Leeds Live」は採点で及第点の「6」を与えた。寸評では、試合序盤に絶好の位置で得たフリーキックを枠の上に外した場面に触れ、「決定的なプレーはなかったが、難しい任務だった。まずまずのプレーもあったが、特に目立ったものはなかった」と分析。また、英地元紙「ヨークシャー・イブニング・ポスト」も同じく「6」を与え、「ボールを持った場面では良いプレーも見られた」といい面もあったと言及した。他にも地元紙「ヨークシャー・ポスト」は「5」と少し評価を落とし、「田中は、リーズが優勢な状況でこそ真価を発揮する。チェルシーの支配により、思うようにプレーできなかった。この日は彼にとって不運な日だった」と、評している。

 3万4000人を超えるサポーターの後押しを受けたリーズだったが、チェルシーを前に、あと一歩及ばなかった。試合はそのまま終了し、田中の聖地での挑戦は準決勝で幕を閉じた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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