ヤングなでしこ、U-20女子W杯の出場権獲得 アジア杯で4強進出…ベトナムに4-0快勝

タイで開催中のU-20女子アジア杯の準々決勝で、ベトナムを4-0で破った
ヤングなでしこ(U-20女子日本代表)が世界への扉を開いた。タイで開催中のU-20女子アジアカップ準々決勝で4月11日にU-20女子ベトナム代表と対戦した日本は4-0の大勝。9月にポーランドで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)への出場を決めた。
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アジア予選を兼ねた今大会でグループリーグC組を3連勝した日本は、A組の3位から進出したベトナムと対戦。序盤から完全に試合を制圧すると、前半18分に右コーナーキックをファーサイドで折り返したところ、中央でMF板村真央(フェイエノールト)が蹴り込んで先制。JFAアカデミー福島からオランダの名門へ進み、今大会のチームで唯一の海外組となっている「10番」が貴重なアドバンテージをもたらした。
その後は圧倒的にボールを制圧する中で、1人を残して完全に撤退守備の構えを見せたベトナムを相手に手を焼くが、前半アディショナルタイムにMF樋口梨花(ちふれASエルフェン埼玉)の縦パスを受けたFW田子夏海(セレッソ大阪ヤンマーレディース)が巧みな反転からGKとの1対1を制して追加点。直後にはMF原ひばり(ちふれASエルフェン埼玉)のクロスを17歳で飛び級選出のMF福島望愛(JFAアカデミー福島)もゴールして3-0で前半を終えた。アジアサッカー連盟(AFC)発表の公式スタッツで、日本の前半ポゼッション率は90%だった。
後半に向け3人を交代した日本は引き続きベトナムを自陣に押し込めた。後半16分には板村が20メートルを超える位置から強烈なミドルシュートを放ち、意表を突かれたGKは反応できずゴールに突き刺さった。後半も圧倒的にボールを保持したまま、日本が危なげなく4-0での勝利を収めた。
大会直前に中心選手のMF眞城美春(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、大会中にMF新井萌禾(セレッソ大阪ヤンマーレディース)が負傷離脱するアクシデントもあったが、日本は今大会の準々決勝に勝利した4チームに与えられるU-20女子W杯への出場権を獲得。準決勝では中国とウズベキスタンの勝者と対戦する他、トーナメントの反対サイドではオーストラリアと北朝鮮、韓国と開催国タイが世界大会への切符を懸けて準々決勝を戦う。
(FOOTBALL ZONE編集部)


















