日本人が欧州名門を「救った」 今季20得点到達も…地元メディア辛辣「敗北に等しい」

フェイエノールトの上田綺世【写真:ANP Photo/アフロ】
フェイエノールトの上田綺世【写真:ANP Photo/アフロ】

上田綺世が2ゴールもドロー、スターリングの先発起用も不発に終わった

 オランダ1部フェイエノールトは現地時間3月8日、エールディヴィジ第25節でNACブレダと対戦し、3-3で引き分けた。日本代表FW上田綺世は先発フル出場を果たし、チームを救う2ゴールをマーク。オランダの日刊紙「デ・テレグラフ」は「上田綺世が勝ち点1を確保した」と、エースの意地を見せた背番号9の活躍を報じている。

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 試合は序盤から激しい打ち合いとなった。前半20分、アニス・ハジ・ムサのコーナーキックから上田が打点の高いヘディングシュートを叩き込み、先制に成功。この一撃を「2026年最初のゴールを記録した」と伝えている。一度は逆転を許したものの、上田の決定力がチームを再び勢いづかせた。

 3-2とリードされて迎えた後半早々だった。ラヒーム・スターリング、ヨルダン・ボスとつないだクロスに対し、上田が再び得意の形でネットを揺らす。この同点弾について「日本人は自身の専門分野であるヘディングシュートを披露した」と綴られ、「今季20得点目となるゴールを決めた」とその得点能力を高く評価している。

 しかし、チームとしては手痛いドローとなった。2位争いのライバルであるアヤックスとの勝ち点差を広げる絶好の機会を逃し、記事では「2位争いにおいて敗北のように感じるだろう」と指摘。守備の乱れもあり、格下相手に勝ち点3を積み上げられなかったことで「ロビン・ファン・ペルシへのプレッシャーはさらに強まるだろう」と言及した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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