アーセナルの顔は「多くの若者の手本」 最高給で契約更新…両親からの手紙に涙「言葉を失った」
イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカは、2月19日にクラブとの新契約を締結した。週給30万ポンド(約5700万円)の5年契約でチーム最高給の選手となり、ミケル・アルテタ監督率いるチームの絶対的な柱としての地位を固めている。英紙「デイリー・メール」は、契約直後に両親から届いた手紙を読み上げたサカが「言葉を失い、涙を流した」と、その感動的な舞台裏を報じている。

ブカヨ・サカが両親からの手紙に涙
イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカは、2月19日にクラブとの新契約を締結した。週給30万ポンド(約5700万円)の5年契約でチーム最高給の選手となり、ミケル・アルテタ監督率いるチームの絶対的な柱としての地位を固めている。英紙「デイリー・メール」は、契約直後に両親から届いた手紙を読み上げたサカが「言葉を失い、涙を流した」と、その感動的な舞台裏を報じている。
【実際の映像】両親からの手紙を読んで涙を流したサカの姿「言葉を失った」
下部組織出身でクラブへの深い愛着を持つサカに対し、両親のアデニケさんとヨミさんは手紙を通じて想いを伝えた。そこには「あなたが家や公園で初めてボールを蹴った日から、私たちはその喜びを見てきた」と綴られており、サカのこれまでの歩みを回顧。さらに、今回の新契約という功績に対しても、両親の心は「誇りで溢れている」と言及されており、愛息の成長を心から喜ぶ内容となっていた。
手紙ではさらに、サカがこれまでの道のりで支えてくれた人々や自身の価値観、信仰を忘れていないことを強調している。両親は「それは私たちにとって、どんなゴールやトロフィー、契約よりも意味がある」と指摘している。成功は単なる実績ではなく、人格によって測られるものであると説き、「多くの若者の手本であり続けてほしい」と、今後も謙虚な姿勢を持ち続けるよう愛のあるエールを送った。
米メディア「CNN」の企画でこの手紙を読み上げたサカは、こみ上げる涙を抑えきれなかった。「母と父が僕に対してこのように話すのを見ることはあまりない」と語り、驚きを隠せない様子だった。また、家族を築き上げた両親の歩みについて「僕にとってインスピレーションを与えてくれるものだ」と敬意を表し、今の自分があるのは両親のおかげであると感謝を綴っている。
現在、アーセナルは2位マンチェスター・シティに勝ち点4差をつけて首位を快走しており、2019年のアルテタ体制発足後初となるプレミアリーグ制覇へ向けて視界は良好だ。サカのキャリアにおいて唯一欠けているのは主要タイトルの獲得だが、「100万分の1の確率」と表現した家族の物語を胸に、エースとしてクラブを悲願の優勝へと導くことが期待されている。





















