ブラジル名手が電撃退団へ「精神的に疲れている」 交代→帰宅…苦境で「下がるとき」

コウチーニョは、古巣ヴァスコ復帰から81試合に出場し17得点を記録した
イングランド1部リバプールやスペイン1部バルセロナで活躍した元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、古巣であるブラジルのヴァスコ・ダ・ガマを退団する意向を表明した。英公共放送「BBC」が伝えている。コウチーニョは自身のSNSを通じて、少年時代を過ごしたクラブを離れる決断を下したことを明かした。かつての輝きを知るファンやメディアの間で、その去就が大きな注目を集めている。
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事端となったのは、先週行われたヴォルタ・レドンダ戦だ。先発出場したコウチーニョだったが、パフォーマンスが振るわずファンからブーイングを浴びせられる事態となった。前半終了と同時に交代を命じられると、後半はベンチに戻ることなく試合を見届けなかったと報じられている。リバプールで201試合54ゴールを記録し、1億4200万ポンドもの移籍金でバルセロナへ渡ったスターの苦境が浮き彫りになった。
「BBC」は、コウチーニョがヴァスコを去る理由について「精神的に疲れている」と言及したことを伝えている。さらに「クラブでのサイクルは終わった」と指摘しており、自身の置かれた状況を客観的に判断した結果であることを示唆した。かつてのブラジル代表の名手は、ファンやチームメイトを尊重しているとしたうえで、現在は自分自身のメンタルヘルスを最優先すべき段階にあると綴っている。
2024年に2度目の在籍としてヴァスコに復帰したコウチーニョは、通算81試合に出場して17ゴールを挙げた。同メディアは「今は一歩下がるときだ」との本人の言葉を引用し、愛するクラブとの別れを決意した背景を報じた。インテル、バイエルン・ミュンヘン、アストン・ビラなど欧州の名門を渡り歩いた33歳のレフティーは、「胸のなかで、歴史のなかで、人生のなかで、永遠にヴァスコを持ち続ける」と古巣への深い愛を伝えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















