好精度FK→ヘディング弾「日本人コンビが救った」 値千金の一撃を現地喝采「勝ち点をもたらした」

佐野航大のアシストから小川航基が頭でゴール【写真:ANP Photo/アフロ】
佐野航大のアシストから小川航基が頭でゴール【写真:ANP Photo/アフロ】

佐野航大のFKに小川航基が頭で合わせた

 オランダ1部NECナイメヘンに所属する日本代表FW小川航基と同代表MF佐野航大が、現地時間2月17日に行われたエールディビジ第21節スパルタ・ロッテルダム戦(1-1)で値千金の同点ゴールを演出した。現地メディア「ESPN」オランダ版は「日本人コンビが救った。勝ち点1をもたらした」と報じている。激しい降雪の影響で試合開始7分で中断となっていた一戦で、日本人コンビが際立つ勝負強さを見せた。

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 試合はホームのスパルタが主導権を握り、NECは前半30分までシュートを一本も打てない劣勢を強いられた。後半7分にはスパルタの日本代表MF三戸舜介が放ったコーナーキック(CK)から決定機を作られると、同19分には混戦から先制点を献上。苦しい展開となったが、直後にディック・シュルーダー監督が小川を含む3人のFWを同時投入する勝負に出ると、これが的中する形となった。

 迎えた後半29分、左サイドのFKで佐野が鋭いクロスを供給。これに反応した小川が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。同メディアはこの一撃を、チームを敗戦の危機から救い出す「日本人の救いの手」と表現し、投入からわずか10分足らずで結果を残したストライカーの決定力と、それを支えた佐野の精度の高いアシストを称賛している。

 その後も攻勢を強めたNECは逆転こそならなかったものの、勝ち点1をもぎ取ってアヤックスを抜き3位に浮上した。次節にはそのアヤックスとの直接対決が控えている。同メディアは、日本人選手たちの活躍によって得たこの勝ち点が、上位争いにおいて大きな意味を持つと指摘している。24歳の佐野と、エースとしての期待に応え続ける小川。二人の共鳴が、チームを力強く牽引している。

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