好セーブ連発でCL連覇貢献のGK放出? 剛腕レアル会長、スペイン人守護神獲得を示唆

CL決勝で鬼神のごときセーブを見せたGKナバスだが…「デ・ヘア移籍話は再燃する」

 レアル・マドリードの剛腕で知られるフロレンティーノ・ペレス会長は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ユベントス戦でコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが鬼神のごときセーブを連発する活躍を見せたなか、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得を示唆し、常勝軍団の厳しさを示している。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 序盤攻勢に出るユベントスのシュートの嵐を食い止めたのはゴールマウスに君臨するナバスだった。

 前半3分にFWイグアインのヘディングを、4分にはイグアインの右足ミドルシュートを、7分にはMFピャニッチの右足のロングシュートを、ナバスが食い止めた。ユベントスへの流れを断ち切り、レアルは前半20分のFWクリスティアーノ・ロナウドの先制弾をもぎ取った。

 記事では「土曜日の勝利の後で、白い巨人のCL2連覇のメンバーはもはやアンタッチャブルに思える。ダビド・デ・ヘアに関する移籍話は間違いなく再燃する。スペイン人のGKはベルナベウへの移籍が提案されている」と報じている。

 そんななか、剛腕で鳴らすペレス会長は恋人への思いを捨てることはなかった。

 

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