浦和戦の乱闘騒動をスイスメディアも問題視 「済州はリードを守れない自分自身を責めるべき」

「祝福する相手のハンティングを始めた」

「最後のホイッスルの後、済州からの来訪者のヒューズが焼け切れた。浦和はAFCチャンピオンズリーグの114分に、森脇良太の決勝弾で3-0と勝利したことを祝うなか、韓国人は彼ら勝利者に攻撃を仕掛けた。祝福する相手のハンティングを始めた」

 済州のレッズ選手、スタッフへの暴行を「ハンティング」との言葉で非難している。そして、韓国チームの完全な逆恨みと指摘した。

「済州ユナイテッドのプロ選手たちは、自分たちが“バッドルーザー”であることを証明した。ファーストレグでの2-0勝利のリードを守りきることに失敗した、自分たちを責めるべきだ」

 記事では厳しい論調で、済州の蛮行を批判している。イタリア、ドイツ、イングランド、アメリカという各国メディアが、すでに前代未聞の暴行劇を大々的に報じているが、その波紋は世界に広がっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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