浦和スコルジャ監督「私も促したい」 チームに必要な”リーダー”…新加入DFに期待「影響力を見てみたい」

スコルジャ監督はDF片山瑛一に触れつつリーダーが必要と説く
浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督は、沖縄県トレーニングキャンプ中の1月22日に取材対応を行った。リーダーシップを取る選手の必要性も指摘される中、指揮官は「私も促したい」と期待を寄せる選手が存在することを明かした。
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浦和は昨季のリーグ戦を7位で終え、もう1つのビッグイベントだったクラブ・ワールドカップ(W杯)でも無念の3連敗。ルヴァン杯と天皇杯もシードを受けながら早期敗退という厳しい結果のシーズンになった。オフシーズンを前に、浦和はクラブとしての振り返りにリーダーシップを取れる選手の不在を課題に挙げた。堀之内聖スポーツ・ダイレクター(SD)は、1月6日の新加入会見の際に、その影響がアウェーゲームでの低迷(19試合で3勝のみ)や連続失点に現れた可能性を指摘した。
スコルジャ監督が浦和で初めて指揮を執った2023年は、元日本代表DF酒井宏樹やDFアレクサンダー・ショルツ、MF岩尾憲といった、豊富な経験を持ちながらピッチ上でリーダーシップを取ることのできる選手が在籍した。一方で、この3人は24年6月にそろってチームを離れた。23年末で一度退団し、24年9月から再び指揮を執るスコルジャ監督には、そうしたリーダーを見つけて育てていく必要もある。
指揮官も「難しい時にしっかりとリアクションを見せられる選手は必要です。選手たちもそれを認識して、難しい時こそもっとやらないといけないという気持ちになっていると思います。しっかり持ちこたえながら、ポジティブな状況に持っていかなければ」と話す。そして「実際の公式戦になってから、そういうリーダーも現れると思います。それが可能な選手はいると思います。今、名前は挙げたくないので控えますけれど、そうするよう私も促したい」と、言及した。
今季の新加入選手は全体に若手世代が多いものの、フィールドプレーヤー最年長として加入するDF片山瑛一について「えいちゃん(片山)が非常に責任感のある賢い選手です。経験も豊富です。実際に公式戦が始まった時の彼の影響力を見てみたいと思っています」と、愛称で呼びながら期待や信頼を示した。サイドバックとセンターバックで幅広くプレー可能なタイプだけに、貴重な存在になるだろう。ピッチ内外で求心力のある存在になれるか注目される。
昨季はMF関根貴大がキャプテンを務めたが、今季の人選はキャンプ終了後にあらためて発表される見込みだという。しかし、その人選が誰になったとしても、「ピッチ上の監督」や「精神的支柱」と表現されるような存在になる選手が浦和の復活には必要だと言えそうだ。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)






















